February 06, 2012

  
国民年金や厚生年金などの公的年金をもらえる額から支払った額を差し引いた生涯収支を世代間で比べると、 50歳代半ば以下の世代で支払いの方が多くなるそうだ。

内閣府の試算によると、もっとも気の毒なのは1985年生まれ(27歳)は712万円も支払いの方が多くなる。受給年齢も70歳になるかもしれないと囁かれている昨今、この様な先行きの暗い現行の年金制度自体に無理が生じてきていると感じてしまう。

試算の公表はとても大事なことだが、重ねて、このマイナスのイメージを払拭してくれる様な明るいビジョンを示せなければより一層の年金の支払いに消極的な若者が増えてしまうのではないか。自身とても不安に思う。

どこぞの大臣は、委員会の途中、国会の食堂で薬が届くまでの時間、珈琲を飲んでいた事を指摘され批判されたのを受け、もう国会では珈琲は飲まないと答えたという。国会の食堂で珈琲を飲むのが悪いのでは無く、ゆっくりと珈琲を飲んでいるような時では無かった、だけであるのに本末転倒な答えである。

諸先生方はくだらない事に貴重な時間を使うのではなく、早急に一筋であっても光明をもたらして貰いたい。珈琲を飲むのはその後からにして欲しいものだ。
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